小学生でマスターしたい!字の「書き順」の大切さ
好奇心旺盛な子ども時代。
なんで?なんで?が口癖の子どもに対応する大人はたいへんですが、今がまさに伸び盛りですから、ひとつひとつの疑問に答えていきたいですよね。
「なんで書き順を守らないといけないの?書ければ同じでしょ?」
今回は書き順を守ることで美文字にもなるというお話をさせていただこうと思います。
「・・・・・・」
目次
そもそも「書き順」って誰が決めたの?
文字を書いていくうちに自己流になりやすい「書き順」。
書き終わった紙を見て文字として成立していて読めるのであれば書いているときの順序は関係ないと子どもに言われてしまうと、確かにそうだなと納得させられてしまうこともあるのではないでしょうか。
文字というのは情報を記録するツールとして生まれました。
書き順というのは文字に関することを仕事とし、研究していた人たちが考え出して改良を重ねてきたもの。
いかに≪きれいに早く書けるか≫をたくさんの人が考えて決めてきたものですから、これを利用しない手はないですよね。
美文字以外のメリットも
きれいな字を書くためにはリズムが大事というお話を以前させていただきました。
ボールを早く投げれる人の投球フォームを真似て練習するのと同じで、きれいな字を書く人のリズムを真似るためにはまず書き順が正しくある必要があります。
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ペン字の手本は目の前で!【オンライン硬筆】で書き順やリズムをマスター
きれいな字には「とめ・はね・はらい」が正しく書かれていなければなりませんが、それも書き順通りに書けば自然と正しく書けるようになりますよ。
また流れるようなリズムで正しい書き順で書くことで早く書けることのみならず、スムーズに書けるので疲れずにたくさんの字が書けるようになります。
メリットまとめ
いかがでしたでしょうか?今回は書き順の大切さをお話してきました。
・きれいに正しく書ける
・早く書ける
・スムーズに書けて疲れにくい
これだけメリットがあれば子どものなんで?なんで?にもばっちり答えられますよね♪
正しい書き順はテキストでも学べますが、きれいな字を書くための流れるようなリズムはやっぱり目の前で実際に見るのが一番!
オンライン硬筆の授業ではきれいな字を書く先生の手元が目の前で確認できますよ。
小学生のうちに書き順をマスターして美文字デビューしちゃいましょう。
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