子どもにきれいな字を書けるという財産を【オンライン硬筆】
きれいな字を書けます、と大きな声で言える人は少ないでしょう。もちろん書道の経験があって段位を取得していれば履歴書にも具体的に書くことが出来ますよね。
具体的に段位や評するものがないときれいな字というのはなんだか曖昧なもののようにも思えますが、実際には誰もが一目でこの人はきれいな字を書くなと感じさせることが出来るものです。
今回は一生の財産になるきれいな字を書ける人という称号を子どもにプレゼントするというお話です。
目次
きれいな字を書ける人はどんなイメージ?
名は体を表すとは違うのですが、その人の書く字=その人のイメージとして結びついてしまうのでみなさんきれいな字を書ける人になりたいと思うのではないでしょうか。
女の子みたいな字、とか、ガサツそうな字、だとか字そのものにイメージを思い浮かべるのって、考えてみれば面白いですよね。
日本語に比べて圧倒的に文字数の少ない英語圏の方たちは字をきれいに書くという教育があまりないらしく、日本人が書くアルファベットや筆記体は本当にきれいだとアメリカ人に褒められたりするらしいですよ。
きれいな字を尊いとすることも真面目で勤勉だったり器用で親切といった海外からの日本に対するイメージに繋がるひとつの文化なのかも知れませんね。
きれいな字は財産になる
文部科学省が進めているタブレット学習の普及で子どもたちが紙や鉛筆と向かい合う時間が減ってきています。でも字を書くことや美しい文字に触れることが不要になっているわけではないんです。
美しい毛筆は芸術にもなりますし、普段の生活でもまだまだ紙と鉛筆は健在だと感じる場面も多いと思います。さっとメモしようと思うと紙に書くのが手軽ですし、スマホにメモしても開くまでが何気に面倒だったり。記入した内容も、手指を動かして書いた紙のものより圧倒的に忘れやすいんですよね。
どんなにパソコンやタブレットが普及しても字を書くという行為はなくなりようがありませんから、きれいな字を書けるということは一生を通しての財産になるんですね。
きれいな字を書こうとすると姿勢を正し、書いた字を読む人のことを思い丁寧に「とめ」「はね」「はらい」にまで気を付けて書いていく必要があります。心を整えて紙と鉛筆に向かい合う時間は忙しい昨今の子どもたちにとって、読み手を思い心落ち着かせる、貴重な時間となるはずです。
集中して机に向かう習慣や、字を書くことに対する抵抗がなくなること、きれいな字を習得していく中でほかの教科や学ぶ姿勢の育成に役立つことも多くあります。
きれいな字はオンラインで身につけられる時代
今回はきれいな字を書くということは、書きあがった字がきれいで読みやすいというだけでなく多くの利点があるというお話をさせていただきました。
きれいな字を書けるということ自体が一生の財産になる上、集中力の向上や勉強への苦手意識を払拭させるためにも早めに始めるのが◎
小学生はもちろん、就学前の子どもの学びの準備としてもオンライン硬筆はおすすめです。
ぜひ、一生ものの財産を一緒にお子さんに残してあげましょう。
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