【悩み】字が汚い女の人はイメージが悪い?キレイな字と汚い字とは何が違うのか?
先日、友人から急に「字が汚い女の人は、イメージが悪いから直したい!」と連絡を受けました。彼女とは、普段電話やメールでやり取りしていたので「字が汚い女の人」という印象はなかったのですが、実際に書いた字を画像で送ってもらうと確かに・・・では、どうして字が汚く見えてしまうのか?キレイな字とは一体何が違うのか?をお伝えします。
目次
大人になっても字がキレイにならなかったという人
以前に比べて仕事や学習の場においてもパソコンを使うことが多くなった現代でも、字が汚いということにコンプレックスを抱いている大人の女性は案外多いようです。また仕事では気にしていなくても、母になり子どもの持ち物に名前を書いたり、学校の先生とのやり取りで字を書くことによって、字が汚いことを再認識して嫌になったという声も。
字が苦手なので連絡帳を書くのが苦痛~!
はじめて字を習う子どもは、キレイなお手本を見て書く練習をしますよね?
綺麗な字を書くためには頭の中にキレイな字の完成図が描かれている必要があります。
日常的にお手本となるような手書きの字を見なくなった大人の方が、実はキレイな字に触れる機会が減っていて、久しぶりに書いてみたら自分の字の汚さにガッカリということになるようです。
ではここからはキレイな字と汚い字との違いを4つのポイントで見ていきましょう。「これって私の事かな...?」と思った方は、上達が早いタイプ!ほんの少し気をつけるだけで、字がぐんとキレイに見えるので、是非試してみて下さいね!
キレイな字と汚い字の違い 4つのポイント
①めりはりがある字、ない字
ほんの1ミリ程度「うちこみ」を入れるようなイメージで書き始めをしっかり書き、書き終わりの止めやハネを明確にすることでキレイに見えます。止めているのか、払っているのか、ハネているのかわからない字は「読み間違い」を招くこともあるので、とくに気をつけましょう。
②一点一画整っている字良い字、ばらばらな字
長すぎたり短すぎる線はないか、点の位置や線を挟んだ上下左右のバランスに注意します。線と線の間隔を均等にして書くのも、すっきり整って見えるコツですね。
③線や点が重なり合っている字、譲り合っている字
本来交わらないはずの線同士が重なっていると、文字がひしめき合って落ち着かない印象になります。反対に、線と線がぶつからないように譲り合うことで、文字にゆったりと落ち着きが出ます。
④フトコロがほどよくある字、ない字
【へん】と【つくり】からなる字は、バランスが重要。「にんべん」と「乍」が、「さんずい」と「毎」が、それぞれくっつきすぎたり離れすぎたりせず、点や線の間にほどよい空間があることで字がまとまってキレイに見えます。
オンライン硬筆で汚い字を卒業?!
いかがでしたでしょうか。汚い字をキレイな字にしていくために必要なポイントをお伝えしてきました。大人になってからでももちろんキレイな字を書けるようになりますが、どうせなら字を覚えだす伸び盛りの子どもの頃に習っていればスムーズだと思いませんか?字を書くのが苦痛だと感じる大人にならないために、習い事を新たにはじめにくいこんなご時世だからこそ生まれたオンライン硬筆の授業。スマホ一台あれば始められる令和の新しい繋がり方のひとつなんです。
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