タブレット大好きっ子は【STEAM(スティーム)教育】では一歩リード!
うちの子タブレットに夢中で困ってるの
困らなくて大丈夫!
それどころか、既に他の子より一歩リードしていますよ
タブレットで遊んでばっかりで困ってるなんて嘆いていてはもったいない!
お友達と外で力いっぱい遊んだり学校の勉強をすることももちろん大事ですが、これからの社会で通用する人に育てるための教育として注目のSTEAM教育にはタブレットを活用していきましょう。
※STEAM(スティーム)教育、と読みます。
目次
STEAM(スティーム)教育って簡単に言うと何?
数十年のうちに現在人が行っている仕事の内半分はAI(人工知能)やロボットがするようになるって話どこかで聞いたことがありますよね?
身近なところでは既に携帯ショップや回転ずしなどの店舗での受付で人に代わってロボットや受付台が設置されています。
そういう世の中になっていっても技術革新をもたらすことのできる人を育てるために必要な教育として今注目されています。小学校でもプログラミングを習うようになったりしているのはこのSTEAM教育の一環なんです。
2011年に元米大統領のバラク・オバマ氏がScience(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Mathematics(数学)の頭文字であるSTEM(ステム)教育を提唱し、そこにArts(アート・リベラルアーツ)が足されてSTEAM(スティーム)教育とされました。
今まで通りの知識をつけて技能を学ぶ教育からそれらを活用してさらに新しいものを創造していく力を子どもたちにつけさせるための教育です。
STEAM教育って具体的言うと?
実際の中学校ではタブレットと粘土をつかってクレイアニメの制作が行われたりしています。
クレイアニメとは粘土(または類似した素材)で作ったキャラクターを少しずつ動かして撮影するストップモーションアニメの一種です。
有名なものはピングーとかひつじのショーンがあります。
キャラクターを粘土で作って、撮影にはタブレットを使い照明や編集も行うのです。勉強というよりも部活や遊びのようでいかにも楽しそうですよね。
またアプリと実際のキットが毎月届くワンダーボックス等、遊びながら思考力・想像力・意欲を刺激するSTEAM教育の教材も増えてきました。
遊びながら自ら課題を見つけ、プログラミングを学んだり実際に手で触れられるキット教材で更に深く発想力を刺激するものです。
楽しく学ぶがスタンダード♪
いつもはきれいな字を書くためのお話を主にさせていただいていますが、今回はSTEAM教育について簡単にお話してみました。
わたしたちが子どもの頃には勉強とはしんどくて覚えることがたくさんあってというイメージでしたが、これからの学びは子ども本人が楽しんで没頭することで思考力や発想力を鍛えていくものがスタンダードになっていくようです。
タブレット大好きっ子なら
いっそ遊びやゲームのような感覚で学ぶのはどうでしょうか?
ご紹介したクレイアニメ制作やワンダーボックスが、手で触れるキットも用意していることからもわかるように、アナログにも利点があるのです。アプリやタブレットの使用だけでなく、アナログを賢く使い分け、時には連携させて楽しく学べる場を用意してあげるのが◎ですね。
きれいな字はやはり紙に書かねば学べぬ!少人数制で楽しく!
タブレット画面いっぱいに広がる先生のお手本で、見やすく効率よく、字を学びましょう。
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