【漢字力】をつける方法 出来る!と→好き♪になる子どもたち
あちゃ~うちの子の漢字テスト全然できてない・・・
漢字好きじゃないって言ってたもんな~・・・
漢字が苦手な子どもって何が出来なくて何が嫌なんでしょうか?
今回は【漢字力】を高める方法と学んでいく順番について考えてみたいと思います。
目次
漢字力とは?
漢字力とは簡単に説明すると三つの構成要素から出来ています。
漢字力
読字力(読む力)
書字力(書く力)
運用力(使いこなす力)
小学校から漢字につまずいてしまう子どもは読めない段階で嫌い・苦手となってしまうようです。
漢字力を高めるには、何よりもまず読めるようになるところから始めるといいでしょう。
漢字を学ぶ順番
漢字力を高めていくためにはまず読めるようになること。パッと見ても何て読むのかわからない、見慣れない字を書くというのは難しすぎますからね。
①まずは見慣れること
②次に読めるようになる
③おおまかな形がわかり、書けるようになる
④「とめ」、「はね」、「はらい」などが正確にわかる
⑤意味がわかり、使い方を知っていること
⑥文章を書くときに使いこなせること
漢字ドリルで学んでいく際も1ページ目からすぐになぞり書きしていくのではなく、まずは音読して読めるようになってからと順序を追ってやっていきましょう。
オンライン硬筆の授業で漢字に慣れちゃおう
大人でもよく目にする英語なら知らない単語でも読めるような気がしても、あまり目にすることのないアラビア語なんかを読め・書けと言われても困ってしまうのではないでしょうか。
見慣れていればやってみようのハードルは下がるもの。漢字も画数が多くなってくると何がなんだかわからなくなってきますが、書き順や成り立ちなんかも一緒に学んでいくと理解度が深まり覚えやすくなりますよ。
以前のブログはこちら
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漢字力もアップする!きれいな字と書き順の関係 - 子どもの字ならオンライン硬筆!通わず学べて段位も認定! (online-kohitsu.com)
オンライン硬筆の授業では基礎のひらがなからしっかりと学ぶことが出来ます。きれいな字を書くうえで大切な「とめ」「はね」「はらい」を習得していれば次のステップである漢字にも役立ちます。
子どもたちは出来ないことがちょっとずつ出来るようになっていくワクワク感が大好き!出来る!を積み重ねて、漢字も苦手から→好き♪に変えてあげましょう。