塗り絵遊びで5つの効果♪ 運筆力もUPで美文字の基礎にも!

雨の日、暑すぎる日に寒すぎる日、元気いっぱいに外で遊ぶことが大好きな子どもたちもお家で遊ぶ時間は意外と長いですよね。
今回はお家で手軽に遊べる「塗り絵」で得られる5つの効果をご紹介したいと思います。
一緒に「塗り絵」の可能性を再発見してみましょう。

目次

「塗り絵」の効果 5つ

「塗り絵」自体の楽しさの他にも5つの効果が期待できちゃいます。

①運筆力の向上
しんのすけ

運筆力っていうのは自由自在に鉛筆を動かす力のことだよ

まだ文字を書けない子どもでも塗り絵をすることで鉛筆を思い通りに動かすという動作の練習になります。
この運筆力が不足しているときれいな字を書くことが出来ないので塗り絵はとてもいい練習になるんです。

②豊かな色彩感覚が育つ

小さな子どもは同じ色ばかり使ってしまうこともありますが、成長してくると色の組み合わせを考えて色塗りするようになってきます。
空も朝なら水色、夏なら抜けるような青、夕方はだいだい色と想像力も駆使して自然と色彩感覚も身についていきます。

③集中力を鍛えることが出来る

線に沿ってはみださないようにと色塗りすること、完成図を想像しながら色選びをしていくことで集中力が鍛えられます。

④達成感を味わって自信が付く

細かい図柄の塗り絵は特に、1ページを完成させるのは大変な作業。
やりきったという達成感は他のことにも通じる自信となって蓄積されていきます。

⑤コミュニケーションの場になる

「塗り絵」というとひとり遊びの道具のように思いますが、親子でも子ども同士でも数人で行うことでコミュニケーションの場ともなります。色鉛筆を貸し合ったり、順番を待つことや、相談しながらひとつのページを塗っていくと意外に盛り上がりますよ。

親がやっちゃいけないことも

子どもは飽きっぽいところがあるので熱中しているようでも意外と塗り絵の1ページ全てを塗り終えられなかったりしますよね。それでも子ども本人が完成したと満足しているようなら出来上がったことを褒めてあげてくださいね。

他にも親の感覚でのダメ出しは子どものやる気を阻害しますので気を付けましょう。
りんごは赤だと決めつけたり、線からはみ出したところを指摘しなくても、回数を重ねていくうちに上手に塗れるようになっていきます。

見た通り「ここを黄色に塗ったんだね!」と言うだけでも、子どもは見てくれた・認められたと感じます。上手く褒めなきゃと意気込むこともやめて、伸び伸びと塗り絵を楽しむ姿を見てあげてくださいね。

オンライン硬筆で美文字形成

「塗り絵」で遊びながら自然と運筆力が鍛えられれば美文字の基礎は出来たも同然です。

オンライン硬筆の授業では先生のお手本を見ながら実際に書いてみることを繰り返すので、ぼんやりとしている間に授業が終わってしまったということもありません。

座って、鉛筆を持って、「書く」こと自体が、きれいな字を手に入れること以上に得られるものが多いので、普段タブレットに夢中なんて子どもにもおススメですよ。

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