どんな子どもでも30分で字が上達する方法

今回はどんな子どもでも「30分」で字が上達する方法をお教えしたいと思います!


夢のような話だと思うでしょう?はじめにネタバレしてしまうとどんな子どもでも30分で字が上達しますが、継続して練習しなければ元の自分のクセのついた字に戻ってしまうということなんです。


何事も練習は大切なんですが、はじめの30分の「あれ?ボク・ワタシ字がきれいになってる!」という成功体験は子どもにとってはとっても強いエネルギーの源になるものです。
子どもってやる気さえあれば本当になんでもできちゃうんですよね。

目次

「30分真似る」から学ぶ


きれいな字を書くための練習の仕方については他のブログ記事でも度々お話してきましたね。まずはきれいな字のお手本となる手書きの字を真似るというのがポイントです。


オンライン硬筆の授業では、先生が大きな画面に投影して書き順やペンの流れを指導していきます。


字を絵に置き換えて考えてみればわかりやすいかと思うのですが、たとえば絵の先生にイヌの描き方を習ったとしましょう。先生の描いたかわいいイヌの絵をお手本に模写していきます。見ながら描きうつしていくので多少線はガタつくかも知れませんが実際のイヌを見て描くよりも一旦絵に落とし込まれたお手本を写すので確実に上手く描けるはずです。


上手に描けたらその次はネコを描いてみましょう、ただしお手本はなしです。→そう、描けないんですよね。これが字だったらオンライン硬筆の授業で先生のお手本をみながら学んだ字は書けてもその他の練習したことのない字については自分のクセ字のままということになりますね。


30分ではこのような上達ぶりになることが容易に予想されます。もちろん練習を継続していけば似ている字やなりたちやバランスが同じ字、最終的にははじめて書く字もポイントを押さえてきれいに書けるようになりますよ。

じゃぁ「1026字」真似出来る?


先生のきれいな手書きのお手本を真似すれば30分できれいな字を書くことは可能です。


もしもっと初級の段階でペン運びがなめらかにいかない、線の書き方がイマイチという時はまずはかたつむりのお絵描きで準備運動から始めるのもいいですね。

カタツムリ?なにそれ?と思った方は、こちらの記事をどうぞ↓↓↓


オンライン硬筆の授業で字を習うことは、反対に言うときれいな字にならないわけがないんです。反復練習は確実に成果を上げることが出来ますが、いかんせん日本語は文字数が多い・・・。アルファベットなら26文字、大文字小文字足しても52文字です。日本語はひらがなだけで約50文字、漢字は小学校6年生までに1026文字習うそうです。

しんのすけ

え…多すぎない?


更に日常的にカタカナも使いますよね。これらの全てを繰り返し書いて練習するというのはちょっと現実的には難しいように思います。


すべての字をオンライン硬筆の授業で習うというよりも、日常的に意識してきれいな字を練習する、その練習を継続するということが必要になってきます。


たとえば宿題やほかの習い事で忙しいとしても日記帳だけはきれいな字の練習のつもりで丁寧に書く。
簡単なようで難しい練習を続けるということも、やる気さえあれば出来てしまうのが子どものエネルギーのすごいところ。

出来た!が子どもを伸ばす

オンライン硬筆の授業をはじめる前と後を比べれば字の上達を感じることが出来ます。もしも横から見ているお母さんの美文字への理想が高く、めちゃくちゃ上達した!とまでは言えないんじゃないの?と感じたとしても、オンライン硬筆の授業を実際に受けた生徒さんと指導した先生にはその上達ぶりがしっかりと実感出来ているはずです。


字は意識しないと自分のクセが出てしまう反面、意識して正しい指導の元練習すれば比較的早く上達が実感できるものでもあります。たとえば水泳やピアノはセンスがなければ泳げた!弾けた!と実感できるまでに時間がかかり、その出来ない時間の間に子どもは飽きたり、やる気がなくなったりしてしまうんです。


オンライン硬筆の授業では毎回の題材について上達したという実感が得られやすいのが特徴です。きれいに字が書けたという達成感に心が満たされれば、字を書くことが楽しくなり、練習にやる気も出ます。


ひとつのことが出来た!やれる!と自信がつけば他の事にもチャレンジしやすくなりますから、きれいな字を書くことで子どもの自信ややる気を育ててあげるのもいいですね。

オンライン硬筆の授業について詳しくはこちらから↓↓↓

https://online-kohitsu.com/mail/

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