小学生の習い事 選び方は悩まずシンプルに♪

小学生の63.4%が何らかの習い事をしていると言われる現代。
以前にも小学生の習い事についてランキング形式でお話させていただきました。

親としては子どものうちから色々な経験をさせてあげたいし、何か才能が開花するかも知れないしと何を習わせるべきかが悩みどころ。
今回は子どもの習い事を決める上での指針となるシンプルな考え方をひとつお伝えしていこうと思います。

以前のブログはこちら♪

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目次

習い事はしなくてもいい

まずはじめに習い事はしてもしなくてもいいものだ、という考えを頭の片隅にでも置いておいてもらえるといいと思います。


子どもがやりたがってもいないのに親が熱くなってアレもコレもと習い事をさせるというのは、何も習い事をしていない子よりも良い状況にあるとは言えないからです。


毎日のように習い事の予定が入っていると子どもは言われたままに習い事をこなしていく受け身の状態で日々生活していくことになります。


習い事はそこそこに、「今日は習い事がない日だから何をしようかな?」と子ども本人が考える余裕があることが必要です。


親からすれば何もしないでぼんやり過ごしているように見えても、子どもは自分は何をしている時が楽しいのか、夢中になれるのかと意識するためにもぼんやりと過ごす時間は必要なのです。

シンプルに4象限で決める

習い事というのは絶対にしなきゃならないものではなく子どもの日々の生活を充実させるためのプラスアルファであると考えると、シンプルに選択することができます。


得手不得手はあると思いますが、体育系か文科系、個人か集団かに分けて4象限化し普段の生活に不足している部分を習い事で埋めてあげるという考え方です。


例えば普段から友達とサッカーをする習慣のある子どもなら既に「体育系×集団」は埋まっていると考えられます。


集団の中でコミュニケーションを取りながら体を動かすことは満たさせているのであえて似たようなことを習い事でしなくてもいいというように考えるのです。


この子が習い事をするのであれば「文科系×個人」に当てはまるピアノや習字を選んであげましょう。

オンラインという選択肢

いかがでしたでしょうか?子どもの習い事は費用や日時・送迎の有無等の通いやすさと色々なことを考慮しなければなりません。


どうやって選択するのか親としては悩みどころだという話をよく耳にしましたので、今回はひとつの考え方として普段の生活に足りない部分を習い事で満たせるよう4象限でシンプルに考える方法をお話してみました。

最近ではオンラインでの学びの場も広がっています。


送迎がなく場所を問わないので子どもの自由時間も親の自由時間も無駄にしないというのも大きなメリットの一つです。


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