【学力アップ】小学生のテスト見直しはきれいな字と学力アップの始まり!

保護者

こないだのテスト、字が汚くて雑だから違う字だと先生に思われて×になってたって!うちの子ったらもう・・・

みなみ

おかあさん!それ、チャンスですよ!


小学生の書いたつもりの雑な字。採点する先生によっては違う字に見えて×をつけることもありますし、子ども本人も雑に字を書くことに慣れてしまうと線が一本多かったり点をつけ忘れていたりしてもわからなくなってしまいます。

でもこれは子ども本人が気づいてきれいな字になってもらうチャンスです。同時に学力アップの効果もあるので一石二鳥!テストの見直しは、簡単なコツさえつかめばOKなのです。

目次

テストの見直しで学力アップ

テストの答案が返ってきた時、点数だけを見て褒めたり叱ったりしてしまっていませんか?もちろん100点満点を目指してテストを受けるのですが、毎回100点なんて子はそうそういないですよね。

テストの難易度も多少前後しますから90点でも80点でもそれだけ高い点を取れたのはクラスで一人だけだったなんてこともあります。テストの点は指標として数字で見ると分かりやすいものではありますが、それに左右されず内容を振り返ってあげてくださいね。

子ども本人が自分の弱点を知る機会になり、誤解して覚えていた部分などが見つかると今後がガラッと変わります。特に小学生で字が雑になってきている子は点数よりも間違えた個所を要チェック。

本当は答えがわかっていて子ども本人は正解を書いたつもりでも字が汚くて読めなくて×になっているなんてこともありますから、そういう内容を拾い集めて普段から丁寧できれいな字を書くことがいかに大切かというお話もしてあげましょう。

しんのすけ

丁寧に・綺麗に字を書いた方がよいのは【なぜ】なのか、子どもに伝えましょう!

テスト見直しのコツは≪褒める≫

子どもの気持ちになって考えてみれば字が雑で汚いからテストの点を数点取り逃したなんて本当につまらない気分になりますよね。子どもによっては拗ねてしまう子や、本当はわかってたとずっと言い訳をし続ける子もいます。大人でもそうですが自分の間違いだけを指摘され続けるなんて時間は苦痛でしかありません。

学力アップときれいな字を目指す観点から言えばテストの見直しはミスした箇所にフォーカスしていくべきではありますが、子どものやる気の面を考えるとこれだけではまずいことになりそうです。

最悪の場合、テストの答案用紙を隠してしまうなんてことも。それでは学力アップの機会を逃してしまうかも知れません。

子ども本人も口では言い訳したとしても、字が雑なばっかりにテストで×をつけられた・・・と反省はしているはずなので、過剰に間違いを指摘せずに誉め主体で一緒に見直してあげましょう。

保護者

ちゃんと答えがわかってたのに惜しかったね!

保護者

先生にはこの≪う≫が≪ろ≫に見えちゃったんだね、繋がって見えないように書けば次は100点だね!



などなど具体的に話せれば、なお良いですね。

きれいな字を書きたいなら、オンライン硬筆で「今からでも遅くない」を体感

今回はテストの見直しで学力アップと丁寧できれいな字を目指していこうというお話をさせていただきました。きれいな字というのは型があるのでそれなりの知識や練習が必要ですが、丁寧に字を書くということなら誰でも出来ますよね。

丁寧に字を書くというのは背筋を伸ばして心を整え、紙と鉛筆に集中して向き合うという行為です。テストでは字が汚くてもいいから早く書いてたくさん問題をこなした方がいい点が取れるんじゃないか?と考える人もいるかも知れませんがこれは間違いです。

丁寧できれいな字を書こうとすると人は気持ちを落ち着けて集中しようとしますから、テストの際にも有効だと言えます。きれいな字というのは早く美しく疲れずに書けるようにと書き順が決められていますので、それらを守って練習していれば×をつけられる可能性のある雑な字をたくさん書くよりも点数アップに繋がります。


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