【硬筆を学ぶなら】競書雑誌を使い級段位を取得しよう

みなさんは【競書(きょうしょ)雑誌】をご存じでしょうか?


習字教室に通ったことがある人ならピンと来るかも知れませんが、その他の人にはなんのことかわからないかも知れませんね。


今回は競書雑誌から書のコアな部分をちょっと覗いてみましょう。

目次

硬筆も書道の段位を取得できる

生徒さんにとって競書雑誌を購読する一番のメリットは、段位を取得できることではないでしょうか?

書道教室では毎月作品を書いて段位取得に励みますが、この段位というのは、その書道教室の先生が各自勝手にランク付けしているわけではありません。

書道とは毛筆のことだと思われがちですが、硬筆も立派な書道。もちろん級・段位の認定を受けることができます。

書道の資格(師範や教授等)を所持している先生が運営している教室は、大抵の場合書道団体に正式に所属しており、競書の仕組みを取り入れてます。自分の生徒さんの実力や頑張りを、きちんと級・段位の評価を受けることができるためです。


毎月課題の作品を送り審査を受け、成績がよければ級や段が少しずつあがっていくシステムになっています。自分のレベルが客観的にあがっていっていることを証明してもらえるというのは書に限らず何かを学ぶ際にモチベーションを上げるのにとても効果的なのは言わずもがなですよね。

段位取得に関する詳細はこちらから確認

しんのすけ

オンライン硬筆のレッツオーの生徒さんが使用する競書雑誌には、子どもたちの作品を掲載してくれるページが豊富です。

みなみ先生

自分が書いた作品が、本に載るのは嬉しいですよね!みんなすごく喜んでくれます。子どもたちのモチベーションもアップしてGOOD!(大人の生徒さんにもすごく喜ばれます)

競書雑誌を主体的に役立てよう

段位を上げることが素晴らしいことですが、それが書を学ぶ目的となってしまうと、本末転倒というかまた違う方向性になってしまうので、あくまでも主体的に利用しましょう。

ただ手本を見て書くだけでは、そのときの気分によっておざなりになってしまうこともあるでしょうが、これを競書雑誌に出すんだ!審査してもらうんだ!と意識して書くことが、いい刺激になるのではないでしょうか。

当たり前ですが、競書雑誌に掲載されている手本は師範免状を持つ有資格者が用意しているため、手本そのものの完成度が高い点も特徴です。

オンライン硬筆で段位の認定を受けよう

自宅にいながら学べるオンライン硬筆は手軽な習い事に見えますが、実はとても本格的に書道を学んでいるのです。

対面でもオンラインでも教室選びは重要。段位取得にも挑戦できる教室を選んで、子どもたちの頑張りを形にしていきましょう。

段位取得のプロセスがあるオンライン硬筆のレッツオーの体験レッスンはこちらから。
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