勉強ができない小学生が将来AIに負けないためには?

「将棋のプロになれるほど賢くはなかったので東大に行きました。」
と言う人がいるほど将棋のトッププロはすごい知性の持ち主だそうですが、その将棋のプロに勝つこともあるAI(人工知能)にわたしたち一般人は太刀打ちできないのでしょうか?

保護者

うちの子まったく勉強しなくて・・・AIやロボットに仕事を取られるって話を聞くと余計に将来が不安だわ

以前、STEAM(スティーム)教育のお話をした時に世界中でAIやロボットに負けない人材を育成する教育が進んでいるとお伝えしました。プログラミングを学んだり、わたしたちの頃とは教育現場も変わってきているようです。

STEAMの記事はこちらから→

目次

AIに負けない学力とは?


子どもが勉強しない・できないと嘆く親はたくさんいらっしゃいますが、そうは言ってもその理由はさまざまで、地域や個人によって水準も異なると思います。

日本でのAI開発で国立情報学研究所が≪ロボットは東大に入れるか≫という研究をしています。2015年の試験で偏差値57.8をマークし、東京大学にはとどかないものの約6割の大学で合格可能性80%以上という成績です。

AI技術の進化を評価する声がある一方、AIでも合格出来るような試験問題でいいのかという声もあります。AIと人とでは得手不得手が違うのですが、同研究所のセンター長のお話がたいへん興味深いものでした。

そもそも日本の中高生が教科書をきちんと理解して読めていないので、まずはそこを目標に教育していってはどうかというものでした。勉強ができない・しないという子どもの中には割と多く読解力が不足しているという子どもがいるように思います。

教科書を読んでも意味が理解できなかったりするとやる気も出しようがありませんし、暗記さえすればテストをやり過ごせるようでは将来的に人よりも膨大な量を記憶・記録できるAIには適いません。

AIに負けない人の強みとは?

AIが将棋やチェスでプロに勝ったなんてニュースを見たことがある方も多いと思いますが、AIにとっては将棋よりも大学入試や小学校のテスト問題のほうが難しいそうです。

たとえば、「1日に3台の車をつくる工場があったとして、12台つくるには何日必要ですか?」という算数の問題。掛け算・割り算を習った小学生なら大抵の子どもが解けそうですがAIはこの文章から必要な数式を導き出すことが難しいそうです。

今も進化を続けるAIですが不得手な部分が人に追いつくにはまだ遠く、また追いつく必要性が少ない部分をどこまで費用をかけて開発していくのかも謎です。

ですので現在AIが不得手とされている分野においては人が担っていくことになるのではないでしょうか。たとえば先のセンター長も指摘された読解力や語彙力において、AIは多義語を間違えることがあるので人が伸ばすべき部分だと思います。思考力は物事の背景や理由を問うことが苦手なAIより人のほうが伸びしろがあります。

AIは相手の気持ちや状況を理解することも難しいのでコミュニケーション能力を伸ばすことも人の強みのひとつです。

AIに負けない小学生は「オンライン硬筆」が作る?!

今回は暗記や計算の速さなんかでは絶対適いそうもないAIに負けないための教育について考えてみました。

SF映画なんかには人のようなAIや夢のようなロボットがたくさん出てきますが、日々子どもを見ていると大人の体力そっちのけの元気さだけは何にも負けてないと感じたりもします。体を動かすことはもちろん、指を動かして書いて学んだり、たくさん本を読んだり、いろんなことを経験することで、AIに負けないどころかわたしたち大人が想像もつかないようなことを叶えてくれるかも知れません。

手で文字を書くという、触覚を使う複雑な動きは、キーボードで文字を打つ行為よりも脳を刺激すると言われています。そのため、脳の複数の領域を同時に活性化し、学んだことを深いレベルで脳に刻み込めるのだそうです。結果、指先でタップして学ぶよりも、情報を長く保存できるんだとか。

AIに負けない小学生は手書きの文字が作る!と断言はできないかもしれませんが、AIが苦手な「思考力」「読解力」「語彙力」「コミュニケーション力」を学ぶためには、手書き文字を学ぶことが一助になるようです。

集中力をたかめる・心を落ち着かせて物事に取り組む習慣をつけるには、通塾不要で学べるオンライン硬筆の授業がおすすめですよ。
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